久しぶりのブログ投稿です。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
実はこの記事、予約投稿機能を使って投稿したつもりになっていました。
新しいホームページにまだ慣れてなくて、公開できていなかったことに気がつきました。。。
初めてのことでマスターするまでに時間がかかるようです。
思いがけず熟成させてしまっていた記事ですが、せっかくなのでもう一度アップしてみます。
(今度はうまくいきますように🙏)
前回までの投稿で、北半球が春分の時、南半球は秋分だということをお話ししました。
そこでふと、こんな疑問が頭に浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「南半球での方角の取り方はどうすればいい??」
風水をお伝えする時に一番多い質問は何と言ってもコレです。
みなさん、頭を悩まされるみたいですね。
風水というのは、陰陽五行の考え方がベースとなっています。
風水プラクティショナー養成コースでも、これは基本。必ずお伝えするようにしています。
(まぁ、これは、ちょっとここで説明するにはややこしいので詳しいことは割愛)
いろいろ省いてサクッと言えば、『太陽の動きに大きく影響されている』ということです。
太陽が昇る場所・回る方向・一番高くなる場所・しずむ位置によって、その方角と対応する場所の性質やエネルギーが決まってくるのです。
太陽が昇る位置は一番突き上げるパワーの強い位置。それは日本でも南半球でも東です。
日本ではそこから南回り(右回り)に太陽は動き、太陽が一番高くなるのは南。
ここが一番熱くガンガン進んで行くようなパワーのある位置ですね。
それを南半球で考えるとどこでしょう??
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そう。南半球では、北回り(左回り)で北ですよね。
そして日が沈んで行く場所は 日本も南半球も西。
ここは一日が終わっていく、その日の収穫を受け取る位置なんですね。
そして「一番寒い方向は?」と言うと、日本では北。南半球では南。
ここは貯蓄の性質を持つ位置です。
南半球は、北半球の反対の位置だから全部逆・・・とか、そういう対応の仕方ではありません。
太陽がどういう風に動いているか。
つまり
「北半球では、太陽は東から昇り→南を通って→西に沈む」
「南半球では、太陽は東から昇り→北を通って→西に沈む」
という基本に戻って、自然の流れに沿って考えてみてください。
きっと、すんなり理解できると思います。
風水は自然の流れに沿って、そのエネルギーの恩恵を受け取り
自分が生きていくべき道を進んで行きやすくしてくれる法則です。
私たちも自然の一部。
だからこそ人は太陽の動きに沿って生活して行くのが自然で
やっぱり強力なパワーをもらえるんですよね
最後に、対応する方角を書いておきますね。ご参考になさってください。