我が家があるストリートは、鳩のような鳥が多くて、
そしてよく道の真ん中とかにいたりします。
車で通りかかると、ちょちょちょちょって小走りに走って行ったりするんですよ。
（鶏とかターキーちゃなくて、れっきとした鳥です）
その度に思う。
飛べばいいやん？！って。
飛んだほうが早いし安全やん！って、運転しながらツッコミ入れてます。
とととと、って結構一生懸命（に見える）横切っていくけど、
小さいから、運転席から見えにくいしね。
走りたいのかな。笑
まぁ、いろんな筋肉使って運動でもしてるのかもしれないし、
自分ができる可能性のバラエティ作っておくのは大事だなとも思うんですけど
（そんな大袈裟な話ではない？笑）
飛んだ方がこの状況ではいいんでは？と思ってしまう。
その技術と才能、持ってるんだから、って。
飛ぶための翼は使おうよ
これ、同じようなことを、クライアントさんとのセッションの中とかで、
チャート見ながら思うことあります。
この人、飛ぶための翼持ってるのに、って。いいもの持ってるのになぁって。
それ使わずに、うまく走れないと思いながらも走ってて、
スムーズにいかないって悩んでるって人、結構多いんですよね。
もしくは、ちゃんと走れるまでめちゃくちゃトレーニングしたけど、
多大な力をその度に消耗してたり。
こういうのって、冷静に外から見ている方がよくわかったりする。
本人は無自覚、もしくは何となくそうかなって思ってたけど信じられなかったりとかで、
今までの習慣だったり、外からの常識だったりをずっと守りながら走ってる。
別にそれでもいいんだけど。
自分の羽が本当に使えるとわかっても、それでも走る方を選ぶならば、それはそれでいいと思う。
でも、もしも、知らなかったり、信じていないだけだったら、それはもったいないよね。
誰でも飛ぶための翼は持っている。
どんな風に使えるのかはその翼の特性によって違うけど。
飛べばいいやん。飛んでいいよ。
そうすれば、もっと大きな世界が目の前に広がるよ。
そんなことをこれからも、出会う人々に伝えていきたい。
目の前の鳩にもね。笑
